■飛ばす、滑る、見事に受ける！
	その広い胸で私を受け止めて、ダーリン。 「デムと遊ぼう」は、他のモンスターシリーズと、ちょぉっと趣が違いま〜す。 脇目も振らず一心不乱に進んでくるデムデムと、クリスタルを打っては返しの、キャッチボールをしま〜す！右へ右へと続く床は、凍りついた氷原！ツンドラの大地です。押したクリスタルは、すいーっと滑ってフラッピーへ向かってきま〜す。 凍る大地に足を踏ん張り、がっしり受け止めてあげましょうっ！ 制限時間はありません！がっ、しかしっ！ 左上の天井からつららがどんどん落ちて来ちゃうのです。こんなところにも、温暖化の影響が、暗い影を落としているのです。 デムデムはつららにあたると死んでしまうので、クリスタルを受け止めた感動でその場に立ち止まっていると、デムデムは遠い国へと旅立ってしまいます。ああ、相棒よ、なぜ私を置いていくの？！ 一人取り残されて途方に暮れないように、早々と右へ移動して、デムデムを逃がしてあげましょ〜う！ 己をギリギリ限界まで追いつめたい、修行体質のアナタには、ソフトキーでの早送りを推奨！ いっけえ、チャージアーップ！
■熱い想いは、時にデンジャラス！ クールに行こう！
	情熱燃える熱いハートは、身も心も焦がす諸刃の剣。 デムデムが飛ばしてくるクリスタルは、色がピカピカ変わっていま〜す。この色は、ただキレイなだけではないので〜す。ほ〜ら、注目！チェキラ！ クリスタルが赤や黄色に光っているときに、デムデムへと押し返してしまうと、あら大変で〜す！ 相棒デムデムが受け止めきれずに、死んじゃうことがあるんです。え〜ん！ デムデムを死なせないためには、はやる心を抑えて、クリスタルが青くなった時を見計らって、クールに押しましょう！ がっつきすぎると、モテないんだゾ。
■二人を阻む障害は、自分自身で取り去るもの。
	熱い心でクールにクリスタルをキャッチ・アンド・リリースしていれば、いいというものではありまっせ〜ん！ 果てなく続く氷原には、あちこちに罠が仕掛けられているのです。穴ぼこ、そして石ブロックが二人の行く手を阻んでくるのです。んもう、イケズ！ 穴ぼこは石ブロックで埋めて、余分な石ブロックは崩してしまって、明るい未来を勝ち取りましょ〜う！
■もちろんあるぞ、全日本ランキング！
	「『デムと遊ぼう』で〜、俺よりもうまくデムデムとキャッチボールできる奴見たことねぇし〜。ぶっちゃけ、俺最強だから」 そんなあなたには、「日本ランキング」を見て自分を見つめ直して欲しいなっ、とかみっちは思うので〜す。 「井の中の蛙」なんてことは言いたくないですが、上には上がいるのかも。 なんですって？ それでも自分が一番だった、ですって？ 何をおっしゃいますやら、これから生まれ出てくるライバル達を迎え撃ち、チャンピオンの座を守り通すために、常に腕を磨いておかなければならないのは、チャンピオンの宿命です…！ Go Fight！

フラッピーくん あいかわらずこのゲームの主人公くん。ちょっとおチビちゃんだけど、安定感のあるその姿は、実に頼れるアニキです。 アニキというには、ちょっと可愛すぎる？ そうだなぁ、じゃあ、「兄者」ってことで、どうでしょう。もっとふさわしくないかも。		デムデムくん 一生懸命クリスタルを押し飛ばしてくる、頼もしい相棒。結構マイペースで、フラッピーくんがどんなに急いでも、ゆっくりしかついてきてくれません。 がっしりした見た目の割に繊細な一面もあって、つららに気をつけてあげたり、受け止めやすいようにクリスタルを飛ばしてあげないと、すぐにつぶれちゃいます。 さあデムデム、共にあのブルースターの星を目指すのだ！		クリスタル クリスタルです。本家FLAPPY世界では、己が収まるべきブルーエリアを求めて運ばれてゆく彼は、今はたださすらう時の旅人…。 あてどもない旅を続けてフラッピーくんとデムデムくんに、今日も押され押されて氷原を行くのです。ダースビダーニャ、クリスタル！ あれ？サヨナラしちゃ、だめジャン。

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